過払い金返還請求は自分で行うことができるのか?

自分で過払い金返還請求

 

奨学金返済で困っていて、手元にお金がないことから、過払い金返還請求を弁護士や司法書士に依頼するのではなく自分で行いたいという人は少なくないです。

 

 

弁護士や司法書士に手続きを依頼するとなると、依頼料金が高くなってしまうのではないかと心配して、できることなら自分で過払い金請求を行いたいと思う人がいるのも納得です。

 

では現実的に過払い金返還請求を自分で行うことはかのうなのでしょうか?

 

過払い金返還請求は自分でも行うことができる!

 

結論を言ってしまうと過払い金返還請求は弁護士や司法書士に手続きを依頼しないといけないという決まりはないです。そのため自分で手続きを行いたいというのであれば自分で手続きを行うことも可能です。

 

奨学金返済で困っている場合には、過払い金で得たお金を弁護士や司法書士への依頼料金で無駄にせずに、返済に充てたいと思うのが理由だと思います。

 

では過払い金返還請求を自分で行うメリットやデメリットはどのようになっているのでしょうか?

過払い金返還請求を自分で行うメリット

自分で過払い金返還請求メリット

 

過払い金返還請求を自分で行うメリットについてまとめています。過払い金返還請求を自分でやる強みを見て、自分で手続きしたほうがいいのか検討するといいと思います。

 

過払い金返還請求を自分で行うメリット

 

・弁護士や司法書士への依頼料金を節約できる
・債務整理に関する知識を深められる

 

弁護士や司法書士への依頼料金を節約できる

 

過払い金返還請求を自分で行う一番大きなメリットは弁護士や司法書士への依頼料金を節約することができるということだと思います。

 

過払い金返還請求の依頼料金は成功報酬を採用している事務所が多く、戻ってきた過払い金に対して20%程度の事務所が多いです。

 

そのため過払い金返還請求で赤字なることはないですが、戻ってくる過払い金が大きければそれだけ依頼料金の高額になったりします。

 

過払い金によっては数百万円戻ってくることもあり、そうなると依頼料金もかなりの額になることから、それを節約できるというのは大きなメリットです。

 

債務整理に関する知識を深められる

 

過払い金返還請求だけでなく他の債務整理の利用も考えている場合だったり、将来、債務整理関係の仕事や金融関係の仕事をしたいと思っているなら、自分の経験のために過払い金返還請求をやってみるのもいいと思います。

 

過払い金返還請求では金融業者との交渉も必要になってくるので、専門家がどのような交渉をするのか実際に体験することができるので参考になると思います。

 

ただ簡単な手続きではないので、個人的にはあまりおすすめすることはできないです。

過払い金返還請求を自分で行うデメリット

自分で過払い金返還請求デメリット

 

過払い金返還請求に関しては自分で行うメリットよりもデメリットの方が多いのではないかと個人的には思います。

 

そのため自分で手続きをする前にどのようなデメリットがあるのかをしっかりと確認してから手続きを行うようにしましょう。

 

過払い金返還請求を自分で行うデメリット

 

・手続きが面倒で非常に大変
・訴訟になったら対応できない
・示談交渉で失敗する可能性がある

 

手続きが面倒で非常に大変

 

過払い金返還請求は普通は弁護士や司法書士に手続きを依頼することが多い手続きなので、それを個人で行うということは非常に大変です。個人でできるような手続きなら、みんな法律事務所には依頼しないです。

 

正確な金額を知るために金融業者から取引履歴を手に入れたり、自分で過払い金の計算をし、請求書を作成したり非常に手間がかかります

 

また個人で手続きを行うと、金融業者の方も相手が素人だと判断してまともに取り合ってくれない可能性もあり、手続きにはかなり時間がかかると思います。

 

訴訟になったら対応できない

 

過払い金返還請求では、過払い金の金額が大きいと交渉がうまくいかずに訴訟になる可能性があります。

 

言うまでもないですが、裁判になったら非常に面倒で、書類作成はもちろんですが、裁判所に出向いて手続きする必要があり、まったくの素人が行うのは非常に困難になります。

 

正直言って自分で手続きをしようと思っていたとしても訴訟にまで発展してしまったら弁護士に手続きを依頼したほうがいいと思います。

 

示談交渉で失敗する可能性がある

 

過払い金返還請求では金融業者と交渉をして過払い金を取り戻すことになりますが、こちらが素人だとわかると金融業者の方は不当な示談金での和解を要求してくるケースが多いです。

 

金融業者は過払い金の交渉に慣れていることもあり、交渉はどうしてもこちらが不利になってしまいます。そのため結果としてこちらに不利な和解金で合意することになるケースも珍しくないです。

 

依頼料金を節約するために自分で手続きをした結果、弁護士が交渉した場合よりも安い金額で合意したら意味がないです。

 

ただこういった金融交渉に関しては経験が重要になってくることから、どうしようもないデメリットと言えると思います。

自分で過払い金返還請求する場合の手続きの流れ

自分で過払い金返還請求流れ

 

自分で過払い金返還請求する場合の流れはこんな感じになります。

 

最初は過払い金の金額を計算するために資料を集めることになります。そこで金融業者に取引履歴を請求するところから始めることになります。

 

それから取り寄せた資料を基にして過払い金の計算を行い、どれくらいの過払い金が発生しているのか調べることになります。

 

最近では過払い金の引き直し計算をしてくれるエクセル資料があるので、それを利用すると自動的に計算することができます。

 

そして過払い金が発生してることがわかったら金融業者に過払い金を請求することになります。書類のフォーマットなどはネットを探せば簡単に見つけられるので、それを参考にして書類を作成し郵送しましょう。郵送の際は内容証明郵便を利用すると安心だと思います。

 

最後は金融業者と交渉して過払い金を返還してもらうことになります。交渉の結果、過払い金返還で合意することができれば、返還日や返還口座などを決めて、その日に過払い金が戻ってくれば手続き完了です。

 

もし交渉が決裂してしまった場合には裁判で決着をつけることになります。

 

自分で過払い金返還請求する場合でも弁護士の無料相談は利用しよう!

自分で過払い金返還請求無料相談

 

自分で過払い金返還請求する場合なら、弁護士や司法書士の無料相談を利用する必要はないと思っている人もいるかと思いますが、無料相談くらいは利用したほうがいいと思います。

 

無料相談を利用すれば簡単に過払い金があるかどうかを調べてもらうことができるので、とりあえず過払い金があるかどうかを手軽にチェックするという意味でも無料相談を利用する価値は十分にあります。

 

また無料相談を利用することで、過払い金返還請求に関する疑問点なども質問することができ、自分で手続きを行う上でも十分に参考になると思います。

 

さらに奨学金の返済に関する悩みなども相談することができ、専門家にお金に関する問題をまとめて無料で相談することができます

 

実際に専門家に話を聞いてみて、自分でできそうだと思ったら自分で過払い金返還請求をすればいいですし、無理そうならそのまま手続きを弁護士に依頼してもいいと思います。

 

当サイトでは奨学金などの借金問題に強い弁護士・司法書士をランキング形式で比較しているのでよかったら参考にしてください。

 

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